近年、ex vivo 遺伝子治療をはじめとした再生医療等製品による革新的ながん治療の開発が世界的に進められていますが、その実用化には多くの課題があります。そこで、国立がん研究センター、帝人、J-TEC、三井不動産の4者は、千葉県柏市にあるライフサイエンスの新たな拠点「柏の葉スマートシティ」において、「再生医療プラットフォーム」を構築しました。このプラットフォームでは、シーズ保有者のニーズに応えるために、再生医療等製品の研究・開発から事業計画策定、商用生産までの過程をワンストップで提供することで、未解決の疾患への革新的治療法の創出を目指します。
本イベントでは、プラットフォームに参画する医療機関及び企業の代表者が登壇し、再生医療等製品実用化にあたっての課題やソリューションについて実例を交えて紹介します。具体的には、ex vivo遺伝子治療製品製造におけるものづくりの視点からみた技術面・規制面における課題や対策、本邦におけるウイルスベクターの供給及び品質管理における新たな選択肢の提案、臨床研究の実施における国立がんセンターの取り組みなどについてお話しします。柏の葉「再生医療プラットフォーム」が提供する一連のソリューションを通して、ものづくりから臨床研究までの一貫した流れをワンストップかつスピーディーに解決可能な仕組みをご紹介します。
開催日時 | 2023年8月2日(水)17:00-19:00(会場受付:16:45、ネットワーキングタイム18:30‐19:00) |
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申込期間 | ~2023年8月2日(水) 12:00 |
会場 |
1030022 東京都 中央区日本橋室町一丁目5番5号 室町ちばぎん三井ビルディング8階(COREDO室町3)
オンライン |
参加費 | 無料 |
定員 | リアル会場100名、オンライン1000名 |
対象 | |
主催 | LINK-J、柏の葉ライフサイエンス協議会 |
共催 | |
協賛 | |
内容 | |
備考 |
お問合わせ